米国、フィラデルフィア出身。

テンプル大学にて声楽を修める。
Verdi Prize、Outstanding Tenor Award、The Dealy Award and The Opera Index Grant等、イタリアをはじめヨーロッパで開催された数多くのコンテストで優勝した実力を評価され、「神に祝福された声」を評されたルチアーノ・パヴァロッティのカバーを務める。
リリースしたCDは、グラミー賞にノミネートされた経歴を持つ。

 

現在は、25年以上務めるNYハーレムにあるConvent Avenue Baptist Churchで複数のクワイアを指導の他、ハーレム・オペラシアターの芸術・音楽監督として、ハワード大学ではクラッシック・オペラの准教授、モーガン州立大学・ウェストミンスター大学講師として、未来ある若い音楽家の育成に力を入れている。
また、歌手・ピアニスト・オルガニスト・クワイヤ指導者として、米州、ヨーロッパ、アジア、中東と世界中で活動を行っている。

2004年より日本人を対象としたCocolo Japanese Gospel Choirの音楽監督を務める。骨格や、日本語発声からくる日本人特有の癖を熟知した上で行われる指導を求め、日本から多くのクワイアが彼を訪れている。